生○○コ

りゃあ〜〜〜〜〜っ!! おはよう!!

まきさん、元気??


あのさ、金曜日に「打ち合わせ」に行ったらさ、KMの野郎「えっ!?これから〜〜?? まだはやいじゃん」だって。

で、Nさん誘ってやまんぐ〜だろ。いやはや、またご馳走になってしまった。

あざっす、Nさん。

で、「おうっぷ、KWKM呼ぶか」って。


「は〜、夜仕事だの〜ン、のめんの〜ん」


「じゃあ、コメダデどうだ?あそこなら酒ねえし」


「じゃあ、18:15にはいくわ〜」


それで、おれ、KM、Nさんはコメダヘ。

ソフトクリームの乗ったメロンソーダ、名物シロノワールを頼むオッサン3人。

全然来ねえ「KWKM」


(… うらぎったな・・・) 時々カマスKWKM。


そこへばったり、なぜかD5が現れた。

仕事の打ち合わせらしい。

手つかずの「シロノワール」を差出し、おれたちは帰った… はずだった。

向った先は「ハツ」

そこでKMの伝説の秘奥義「ありがたいお説教」がはじまった。

相手は、ジャガーに乗った少年。

KMの優しさ、そして真剣なアドバイスに涙する少年。

(むむう、この男、あのトキ様ではないだろうか?) とジャッカル的には思た。


で、解散し就寝。

土曜日ですな。

「仕事に行こう」と思ってたんだが、起きたら8:20 「こりゃあ、スロ」だな…

Yも忙しそうで今回の登山は「単独登頂」

まずは「頂」でも目指そうかと思ったんだが、座ったのは2台しかない「化物語り」

60回転くらいでたり〜のでやめ。

これが運のツキ、のち、この台は爆発。あっといううまに3000枚ほど放出した。


おれは「清水の釣行代」に着手してしまい、「あ、あか〜〜〜ん、まずいやっちゃ!」と思ったのだが、そこはこのおれ様、「板垣死しても、開化はしなず」とばかりに「夢」

こんな割の悪い台で

ど〜〜〜〜ん!!!

きみたち、BINGOで777っていったら?

そうだよ、HOOOOAHだよ!

「4ケタ、いっけ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」って思ったら


これだよ、でた・・・ なんだこれ、クソ台が!!!


で、あえなく死亡。

エサ買って、寝た。


AM3:00 には氏と合流、そうさ、この日は日曜日。

「オチヌ様祭り」だよ。

高速に乗り東に突っ走る。

日曜の早朝の高速はトラックがまばらにいる程度。

しかし、浜松を超えたあたりか? 

みょ〜に車間を開けてくるヘッドライトが。

(・・・あやしいな・・・)注意しながら走る。

時々走行車線に入り、様子をうかがう。


(・・・ さっきと同じくらいか? 140〜50くらいで走っているのに、車間が開かねえ。150mほど後方か?)

さらにアクセルON 。

「ねえ!これすげえ!クダリなら160Kmは出るよ!」って言いながらルームミラーに目をやると!

(あれ?さっきの、追いついてきてる… や、やばい!!!)


ブレーキをかけ走行車線に入ろうとした瞬間!

「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」


赤灯が回り、おれは脱力。

(ちゅ、注意してたのに〜〜)

助手席で「氏」が、「あれ?やば、おっさん??」


こんなクソ朝っぱらから、ど〜みてもおれや。

(ぬいてってくれ〜〜〜〜)と思たが、願いはむなしく、PCの助手席のドアから「ぬ〜うっ」と手が伸び、サーベルライトを振り回しておる。

(もはやこれまで〜)とおもい、わしは思いっきり敬礼した。

インターで降ろされ、PC後部座席へ。

「運転手さん、すみませんね、こんな早くから。だいぶいそがれてたみたいだけど、仕事ですか?」


「いや、釣りです。助手席の人が今日まで大会で、急がないと船に間に合わなくなるって焦らすんですよ。ここんとこ日曜出勤ばっかりで、ろくに釣りにも行けんかったもんで、すみません。」


PCの真ん中に赤いデジタルで350と出ている。

(??350Km?そんなに出るか?おかしいぞこれ)って思ったら「3:50」おれが違反した時間だ。

しかし、ここから、意外な展開を見せる。

「あのですね、だいぶ出てたみたいですけど、すぐに減速してくれたこともあるし、今回はキープレフト違反です」


!!!?? (なんだこれ?よくわからんけど、まあいいか!)と思った。


あとでいろいろ聞いてみたら、速度計測まで行けんかったのじゃないか、といううことだった。

初めて警察官の愛情にふれたおれは「これからは安全運転で行こう」と、本当に思った。


で、釣り。

場所は、2〜3年前に、52,54を連続上げしたポイント。

だが・・ 潮が速くて釣りにならん。

早い時間から「ルービー」でやらかし、昼寝。

フグ、ベラ、ぼら、へんな魚を釣った。


ここんとこ2連敗の「氏」は、相当集中してやっている。

すると、「あれ?食い上げかな?」

「あわしゃあいいじゃん、食い上げだったらかかっとるら?」


で、電撃鬼フックの「氏」

「をっしゃああ〜〜〜〜!乗った!!」


鬼播きしているが、なんか、生体反応がしねえ。

すると針の先についてきたのは、伸びきった状態で40センチくらいある「ナマコ」しかも、ブラック。

「ねえMYWKさん、たしか黒ナマコって、海の黒いダイヤって言ううくらい高価な奴じゃねえ!?」

氏「おう、知ってる!浜、もってっか!AKYMも喜ぶら!」


そして1時間後「き、キタ!!これは下に言ってるで鯛だ!!」


あがってきたのは「黄色ナマコ」 (赤ナマコらしい)


これで「ナマコx2」 しかも、けつの穴みたいなところに針がかかってる。

まだまだ続く。

「あれ?何かもぞもぞしとるな。でもな〜、合わせるあたりがこんだよな〜」


「へ?またナマコじゃねえの?」 そっと優しくディスったのだが…


「ぐわ〜〜〜〜っ!!また黒ナマコじゃねえか!!!?」


おれ「すげ〜っすね、黒鯛3匹釣るより、ナマコ3匹釣る方がよっぽど難しいとおもいますよ!」


黒ファイが釣れなくて、すこし「いらっ」とし始めているところに、いい空気。


「これから、ミナマコさん、ってよんでいいっすか?」


氏「う、うるせえ、あ〜〜〜、もだめだあああ〜〜〜〜〜」


こうして、日曜日の楽しい釣りは終わった。

で、撤収運転は「氏」にお願いした。


助手席でルービーをぐいぐい呑みながら帰った。

「伝説の黒ナマコ」を持って、浜に凱旋。

「Y」においでん、ってことで、獲物を確認する。

Y「… あれ・AKYMさん、ナマコって黒が高いんdしたっけ?」

AKYM「 は〜〜〜??赤だよ〜」


なぜか「前歯欠損」「右手骨折(推定)」の大将。

「?どうしただ?大丈夫か?」

AKYM「ええ、自転車で転びました。」

Y「KBに自転車からおとされたらしいっす」


(おいおい、また何かやらかしてるな・・ま、KBは無罪だろう。まさかAKYMを自転車で落とすわけねえし。あれ?以前にもこんなことがあったような希ガス。 はっきり言って、何かある)


そう思ったおれは話をそちらの方向へ振った。

すると、なぜか話は「MYWK氏 大暴れ事件:先週編」に。


「もう、最近怒りすぎじゃないんですか?気を付けてくださいよ!」

傷害の前科者に諭される「氏」

「おれは暴れてねえ。お辞儀したら頭が当たっただけだ」とか言ってる。


おれは思った(この人ら、ナマコだったら黒だな。固くて、タイヤくっとるみてえな感じだろう)


そう、こんなこと言いながら、酒は楽しくすすんだ。


やがてお開き。


帰宅後、洗面所で大量のナマコを逆噴射し、2月最後の週末は、かけがえのないものとなった。


ただ、ナマコは身よりも「はらわた」の方が味はいいが、消化はしずらいものだということが発見された。



いつもありがとう、「ナマワキさん」

また行きましょう!