体育の日
おはよう、祭り終わったか?
いってきたよう〜「第9回 浜よりダンゴチャンピオンシップ」
今回は少なく11名。
完全破産一歩前のジャグラーで、1000枚取り返すという偉業をやってのけ、かずにいの「遅刻」で出遅れたおれたちは、忘れ物も多く、3回も店に行った。
当然、祭りの通行止め等に引っ掛かり…
「えさねり残業」
SDRの手配したミキサーで、ガンガン練る。
しかし、混ざりが悪い。
11名分の練り餌を作成するY-SAYの棒捌きは、まるで「炭焼き職人」
汗だくで作業の中「あの、あっぽうめえ!!ぜってえ休みなのにアイツこんでな!ああああ!!!おこれてきたあああ!!!」
「エサ部部活動〜しごき編」
AKYM塾長とFMR副会長と会員NO,1のオレに見張られ、一生懸命「練る」
奇しくも近辺では「地元祭り」
まるでSDRのミキサーが、「みこし」に見える。
エサ練り後は「強打ち合わせ」があり、そこからはMYWK氏も参戦。
今回、強烈まさたけは「羽田祭り」のため、参戦できず。
22:00くらいまで打ち合わせをし、一旦歩いておれんちへ。
そこから「焼酎祭り」WITH-PIZZA+アホトーク
で、ネタ・・・・
AM2:30 起床はMYWK氏。
あ、あれ??Yは??
今回初!「Yの寝坊祭り」開催。
「あいつ、寝起き悪いで、起こしてよ。MYWKさん」 笑)
あせるY。
みなさんはとっくに集合しており…
で、「どしゃぶりの中」でっぱつ。
ナビもぶっ壊れ、音楽もなし。
で、到着。
「強雨風、暴風、高波」
あの「強船頭」ですら「え?やるの??」って 笑)
ポイント到着時、おれの半身は漏水により死亡。
仕掛けを作った時点で、全身喪失。
5分後「AKYM〜、おれ、もうダメかもしれん」
「ああ、ぼくもです。いつでも言ってください」と。
しかしその瞬間、AKYMが鬼フック!!
「36センチ」
続けて「35センチ」
これでAKYMの優勝は決定した。
それを見届けたおれは、LINEに目を落とした。
すると…
「さ、さむい。か、帰りたい…」
遭難寸前の「かずにい」だった。
「お、おれも」
すぐにTELがかかってきた。
「おい、おまえ、船頭にTELしろ。このままじゃ、死ぬ」
おれたちは、残り9名をその場に放置し、前線から帰還した。
「おい、あいつらあきらめんぞ。14:00まで、なえげえなあ」
「はい、でもおれがあがってくるとき、MYWK氏が すてるなよ って言ってましたよ」
「はあ?お前道具は?」
「いや、もうトラウマです。帰れんなら、道具捨てようと思いました」
「なんだ、じゃあ逃げれんじゃねえか!」
「ええ?マジで捨てる気ですか!?あ、あれ見てください!天然温泉ってかいたりますよ!」
「ああ!本当だ、すぐ行くまい」
「あ、ありのあがってきます!」
「確保確保〜」
で¥600払って3人で温泉へ。
白色ラジウム鉱泉?湯加減も非常によろしく、眺望も三河湾を眺める大パノラマ。
よく見ると釣り船が出ている。
「ぎゃははは!みろ!このくそ雨の中、釣りしとるやつがおるぞ!あほだの〜〜〜〜!!」
「あ、あれ、みんなじゃねえすか?」
「あ、うそ?あれそうだ、緑の御仁と赤の御仁が目立つな。あれ、右は白AKYMだな。」
「ああ、あのゴムボートはなんすかねえ?MYWKさんと何か喋ってますよ」
後で聞いたら、そのゴムボートは第7管区海上保安庁の密漁取締船だったそうだ。
「何やってるんですか?鑑札ありますか?」と聞いてくる隊員に対し
「はあ??うっるせえヴぉけえ!!!かねはらっとんじゃああ!!!!」」と切れる氏。
それを見て「おい、有野、あいつらあがってきたら、殺されへん?」
すると「横の食堂、有名ですよ。行きましょう、ぼく出しますから」
と、買収を持ちかけてきた。
おれは迷った。
素晴らしい温泉後の、有名食堂のうまい飯。しかもタダ。
しかし、仲間たちは雨の中、まだ戦っている。
「う〜〜〜〜む、… どうしたものか」
(立ち振る舞いによっては、おれまで粛清されかねん…)
その沈黙の空気の中、声を出したのは、市橋似のあの男だった。
「いきまひょ!!」
オマエに食わせるタンメンはねえ!と叫ぶと、注文。
巨大エビフライ、生ビール、刺身盛り、ホウボウの焼き魚、芋焼酎…
店内は「ガン混み」
有名なのか?ここは…
すると、ううまい!!!
(ああ、極楽極楽…)
すると動きが!
「あれ?赤の人、あがってきません?」
「ああ、じゃあ、呼べ呼べ〜、アイツもこちら側の人間だわ〜 へっへhっへ!」
「あれ?緑も動いとる!!やべえ!いくぞ、岸壁におらんとさすがにまずいぞ!!」
そうして全員が無事に帰還。
優勝AKYM
大物賞赤の人
今回初めてできた「コモノ賞」はグランドチャンピオン:シーマン数珠大竹
ヨコズナ食って、打ち上げは当然「浜」
お出迎えゲストは、あの雨男「粂」
盛り上がった!!
やがて、嫁の親が大事な話をしに来るのを「ぶっちした」男が「帰りたくねえや〜」と言いながら離脱。
MYWK氏も翌日の仕事をかんがみ帰宅。
おれも、便乗帰宅。
翌朝、LINEをチェックすると、椅子の上でけつをだし、尻タブで割り箸を折るという伝統の大技を、ご唱和とともに繰り出す「久米」が映り込んでいた。
ああ、危なかった。
こうして、今回も地獄のミッションから生還。
このCLUB、並大抵の体力、精神力では生きて帰ることすら不可能。
「有名大卒:魔法使い13年」から「亀甲アナル野郎」まで、選手層が広くアツい。
こうして結果、AKYMの3枚を頭に計8枚
あの雨の中、午前中で中止の制約で立派な成績だと思う。
今回、釣れななった人は、次回「がんばれ」
釣りである以上、釣れないよりは「釣れた」ほうがいい。
そすて、これからは寒くなってくる。
自然が相手である以上、装備は怠らないように。
以上、皆様お疲れ様でした。