YAMAI

はいはい、どうだ?

呑んだか?笑)


金曜に「しっぽり」とやらかしたおれは、帰宅後は着の身着のまま爆睡。

朝起きたが、とても仕事に行ける状態ではなく、情けなく死亡。


11:00頃おきだし、「にい」にTEL。

「あ、夜勤明けっす、あとでTELします〜」だって。


でまづは¥20に行った。

¥3000ほどうろつくが、だめ。

で¥10へ。

投資¥2000で「冥王降臨」

紫7、赤バー引いて、逆回転しまくる。

「こ、こりゃあいいぞ…」

そこに忍び寄る「TOP-HELL」


「ああっ!でてるじゃないっすかあ!!!」


振り向きながら押したボタン「右赤7ねらえ」をまさかの「押し順間違え」


「くくくく、クソ野郎!!! お前が急に声カケルもんで、やっちあmったじゃねえか!!!」






「クソ野郎」は「地獄のとしや」だった。

間の悪い、いやクソタイミングでやってくる、こいつの「魔の悪さ」は前代未聞、空前絶後


「頼むできりかえてくれえ〜〜」笑)と願う。


しかし、ただいまの獲得枚数4000〜5000枚。ループ中。

いくら「TOP-HELL」が巻きついたところで、そうそうなくなる枚数ではない。


「地獄野郎」は横に座ってしまった。

おれの皿から、みるみる減ってくコイン。


「地獄野郎」の黄色い機械に吸い込まれていく…



「おまええ〜、向こういけ!!」


追っ払ったのが遅かったのか、おれの「長い旅」が始まった。


1180回転… ようやく「イヌ」50G

「連荘… たのむうう〜〜〜」と。

そこへ、また今度は右となりにきた。


(こ、こいつ…ね、狙われている?お、おれが??)


イヌは、やはり単発。

のどの渇きをいやすため、それでも「としにい」のため、浜に誘うこのおれ様。


「いや、今日はりえが…」


でたでた、いつもりえのせいにしてくるこの「クソ野郎」の考えなんか見え見えで、さきに「おう、今日としやさらってもいい?」

「うん、いいよ〜!よろしくねえ!!」って許可を得ているんだよ、こっちはな!!


そして浜に行くと、景品交換前に行ったはずのとしやが、向こうから歩いてくる。

「あの、YPKがいます、あのシルエットは間違いなく!」


(なんではいらねえんだ?)


そして入店。

「おうよっぴ〜、おつかれ〜!」

「おいっす!すろっす?」


こんな感じで始まったのだが、18:30くらいからとしにいの「鬼すべりタイム」は、ついにあのバケモノ「OMI」を呼びこんでしまった。

「¥2000しかありません」と語るYPKに対し、「いいわ!おれが¥12000出すで!!これで全部だ。もうねえ!!」と、「後輩たち」の前で格好つけるとしにい。



そう、ここの読者なら知っているだろう。

彼はかつてこう呼ばれていた時代がある。


「はやくかえりんよ、暗くなるとおごりのとしやが出て、おごられるよ」


怖かったものだ… 帰りたいのに「おごられる…」

「カネがない」という退路を断つ、彼のやり方は当時斬新で、恐れられていた…


そして「○川財閥の御曹司」

「うん、そんなもんかんけいないもんでやあ!」とあおる。

「さすが、あんにぃ!」と盛り上げるYPK。


「じ、地獄絵図だ…」

なかなか客が来ねえのをいいことに「あたすものんでいいっぺ!?」と「ブタ野郎:ひちこ」がとしにいのカネの中から「な生ビール」を要求。



しかも「大」

あの「メスブタ」は結局大x1中x3ほど搾取し「あたし、いいしごとしとるらあ!?」とわけのわからんことをぬかしておった。

で、「もう閉めりん」とAKYM解放を要求。


ステージは「ハツ」に変わった。

だが、もうお時間は0:00過ぎ。速攻でおわる。



で、しょうがないので「ばばあ」に行った。

くそかったり〜店では、やはり「OMI」の未来、「ひちこの具合」について論議され、「おい、TAXIよべ」

運転手さんに¥2000だし、「つりはいらねえ。今からくる二人を間違いなくジュリアにつれてってくれ」

そう伝えると「おい、これ持ってけ」と¥5500を差し出した。

週末は割増料金なのを見抜いての額だが、少し足りねえ。



おれは知っていたんだ。

としにいのぽっけにまだ¥1000入っているのを。

現場は「大火事」になりおれとAKYMを(残し撤収)


「鎮火」すると思われた「火」は「ばばあ」に引火。

「ケンなおこ風」が必死で消そうとするが「火に油状態」

この事件をおれは「平成の大火:AKYM山大噴火」といちずけ、のちに語ることにしたんじゃ。


 悲劇はなおも続く。

「おつかれAKYM,店で寝てくら?風邪ひくなよ」

明るくなった「AKBNストリート」で解散…




とはいかなかった。


「あれ?おれも連れてってくださいよ〜、MYWKさんみたいに、泊まりたいっすよ〜」


「??? ん?なんだこれ??」


仕方がないので、「ぶりんぶりんに出来上がったAKYM」をお持ち帰りするおれ。

エアコンと電気カーペットをいれ、毛布と枕を差し出す。



「あ、ざっす、あれ?ビールは??」


あまりの「アホ感」にゲラゲラ大笑いし、缶ビールを差し出すAM7:30.


笑いすぎて「ゲロ吐きまくって」寝た。


AM11:00頃起きてみると、彼の姿はもうなかった。

「大丈夫だったんだろうか?」

一抹の不安を覚えつつ「たりまsつタイム」


16:00にTELが鳴った。

「NRTくん」だった。

「ちょっと行ってもいい?」


(おいおい、ちょっとのめんぞ〜、明日は月曜だし、あれ?あのおっさん、またロングステーいくのか…?まあいいや、ちょっとくらいなら…)


するとさすがNRTくん

「いや〜、今日あったかかったら?カキとってきたで、おっそわけ!」

うまそうな「イワガキ」を大量にいただき、さらに分けまえとして「浜」に。


大将:AKYMは生きていた。


「おっす、だいじょうか?カキもらったで使って!」

「あざっす!いや〜、きのうはおもろかったすねえ!ちょっとえらいっす!あ?呑みます??」


「バカバカ、いらんわ〜 死ぬわ〜」って 笑)


で、今週も乗り切った・・・・   と、思った。





(ぶるるっるるるるうう〜〜〜)

スマホが振動している。

風呂から出た瞬間だった。


(なんや?これ、まあいいわ、でんどこう…、どうせ、ろくなことがなさそうだ…)


SAFE。


朝起きると、スマホ画面には「MYWK」と表示されていた。


(あれ?あのおっさん、昼間に焼肉屋にいたんじゃね? ああっ!!まさか、6時間以上呑みっぱなし… あ、あほだら〜〜〜〜、あぶねえええ!!!!)



最近、皆様のペースから「気おくれ」しつつある、オレから、週末の報告でした。


みなさんも「ご安全に」