マメモヤ

おいっす。


「さてと、今日も休肝して…」っと、おもっいたら


「おっぷ!しゅんくん何やっとる?」

Nさんだ。

「いや、まだ16:30、仕事してますよ」

「宇野がよ、ビールもってきたでおいでん」


(はあ?宇野?あのくそったれ、この前の時来んかったのに、なんでオレがウンコ宇野理由で…まあ、オレの方が大人ヤシ、まあいいか)

「了解っす、仕事終わったら行きま〜す」


18:30頃、到着。

宇野のガキ、コウヨウはドン引きして死んだふりしている。

テーブルの上には缶BEERが10本ほど転がっている。


おつまみは「マグロ」

話はISから税金、社会福祉の在り方、世界情勢…


いにしえの焼酎に手を出し始めたころ、ねえさん帰宅。

(ああ、またこいつらキテル)てな感じはない。

寝そべっていた宇野は正座に。

「あ〜れ、しゅんくん!このまえのチーズケーキ、おいしかったや〜!ありがとうね!」

「いやいや、お粗末さまで。え?なに?7/11のペットボトルコーヒーがうまいって!? ¥147/本で500ml入り!?やっす!!いいわ。今度マキさんにもってきてもらうで。100本くらいでいい?」

「剛の家のコーヒーも旨いけど、な?」

「おっぷ!!そんなもんよ、競艇で、なァ〜、しゅんくん」


「そうそう、たりめーじゃん!さくっとブチ当てて、なんとでもしてやるわ!」

宇野「競輪の方が当たればデカい・・」

「ヴぁっ〜か!!!あんな大勢走っとりゃ、当たらんじゃねえか!!船はな、たった6だぞ!ろ〜く!!」

宇野「ああ、そ、そうっすね! GRサンとかは行ってないんす?」

「GR?ああ、あのダイオオグソクムシか。いっとるら〜、こそこそっと。仕事の合間に前売り買って。いや、でも最近は青色申告してないぞ。なんかな、ちょろちょろ海行ってるらしいな」

宇野「へえ!海行ってるんすねえ〜。カンワー君も元気になってよかったっすね!」

「おっぷ、カワカミはよ、元気になりすぎだな!あいつもよ、よーのむでな!よかったわな、GRがおって」

「だら。いやでも、かんわー言ってましたよ。あいつ、休憩の自販機前になると、ぴったり後ろについて、あざ〜っす、かんわーくん、いいんすか? っていってくるじゃんなー、つって。」

宇野「GRさんは酒とかは一緒に呑んだりしないんすか?」

「ああ、あいつな、むかし、おれがシンルウチュウだか、カシスだか、あま〜い酒を飲ませたらな、うまいうまいつって呑んでさ…」

宇野「ああ、それって、玄関でウンコ漏らしたやつです?」

「はあ?オレは便所で寝た、ってきいたけどな。まぢか?あいつ、やリちらかしとるな。しらんかったや〜」

宇野「うわ!やべえ、殺される。書かんでクダサイヨ、ブログとかに。あ、としにいはどうなんすか?」

「おっぷ!!あんな付き合いの悪い奴はいらんぞ、カスだな。昔はいいやつだと思ったのによ」

「いや、あいつは昔からカスですよ。ドンカス、キングオブ:カス!! 笑)」


宇野「そういえば、カスヤは最近あってるんす?」

「おっぷ!!あんなんはしゅんくんの殺すリストにはいっとるだら」

「いやいや、そんなんないですって。笑) だいたい、だれですか?そんな奴は知りませんよ」



まあ、だいたいこんな感じで夜は更けて行った。

宇野の「合いの手のヤバさ、ふりこみ方」がお分かり頂けるだろうか?


Nさんとおれは、ディスりたくもねえのに、ディスる方向に向けさせられる。



だいたい、一番悪い奴は、ちっこいやつがおおい。 爆)