910物語(仮想商品)

さてと、定休日も終わっていい天気だ。

「お店」を開けんといかんしな…


ああ、おはよう諸君。

ぼくは3兄弟の真ん中。

スタンスはグーフィーさ。


若いころからさーふぃーんやってて、今は「お店」のオーナーやってる。

英語もできるよ、え?駅前留学

まあ、それもあるけど、「放浪」もしてきたんだよ。


きれいだったな〜、フルちんで夕日をバックにとった写真。

「スミ」も入れたし、これでバッチリ…のはずだったんだ。


いろいろやってきたぼくは、それでも何とか身を立てようと、名古屋で修行すること2年間。

材料から機械の手配までやって、相場¥100,000くらいかかるって聞いてたけど、顔見知りのおっさんが機械置いといていいよっていうもんだから、おかしてもらって。


まあ、店の工事はほかに頼んだんだけど。

でもまあ、置きチンと運送費で¥30,000位わたしといたで、得だったけどね!

アホだら、あのおっさん。

そうして、わが人生、順風満帆。

やっと開業のところまでこぎつけたんよ。


時々、嫌がらせに来るやつもいるけど、それを除けば、まあそれなりにやってる。


ああ、共働きなんだけどね。


困ったのは、嫁さんとの時間のすれちがいによる「不仲説」


そう、あの前出の「おっさん」があることないこと、尾ひれをつけてガンガンやるもんだから、みんなそれを信じちまって「も、かんべんしてくださいよ。距離置きますよ」的なことを言ったんだ。


そうしたら、あのうっとおしいクソぢぢい、全然来んくなった。

ま、それはそれでうれしかったんだけど、なんだか怖くて…


その間、いろいろ動きてたラサ、いいこともあったぜ。



ま、ココでは言えねえけど。


「ちょうしいいな〜」と思ってきたんだけどさ。



そうしたら昨日、携帯が鳴るじゃねえか。

せっかく定休日で「20代女子」とカウンターで呑んでさ、そのあととかさ、考えて。策練ってたのにさ、ナニ?いきなり


まあ、世話にもなってないし、そんなクソぢぢいと呑んでもおもろくないので、TELにはでんかったけどね!

ああ、あのロン毛のクソぢぢい、怒ってんだろうな〜 プププ

相当な悪態ついて、あの辺の居酒屋うろつきまくってんじゃねえか?


かわりに誰か呼んでさ。


しかし、おまいらならどう思う?この事態。


「お気に入りの20代の女子」をとるか「ヤケクソの酔っ払いクソぢぢいと呑むか」


比べるだけ無駄だよな!

そりゃあ、若くてかわいい女子だよね!



でも、あの「くそぢぢい」根に持つタイプだから、うぜええな〜


ドうっとおしい性格してるからな〜、店の位置もばれとるし。


嫌われとるのに、人を集める能力には長けてるからな〜

パチンコで買った金かなんかばらまいて、調子に乗ってるだろうな〜


「おい、ヴぁ火野郎!!のめや!!」とかいって。


おそらく、野郎4〜5人で。


うわああ、盛り上がってるでしょうな、オレの悪口で。



ほんと、たまらんわ〜


はあああ、憂鬱になってきた。


だってさ、あのくそぢぢい、今頃ネットかなになかで、攻撃してるんしょ。

ブログか何かで「あああ、くそったリー、なんかいい商品ええかな〜」とかいって。


「商品は熟成させるのが、オレのテク」とかいってさ。

「ばかばか、50%50%だわ。尾ひれ?そんなもん、見たやつがどう感じるかだろ?50%50%っていうのはな、半分はウソだでな。いちいち、こんなもんみとるやつがどう感じるか、なんていちいちやってられねえ!あほか?は?そうだな、料理の写真とって、味がつたわるか!?はあ?手前味噌の自慢ネタしかねえなら、みんじゃねえわ!クソが!!」


とかいってさ・・・・





はあああ、まぢうぜえなあ。


1回電話に出んだけで、こんなに言われる筋合いもないのになあ。


あのくそぢぢい、昨日も呑んだんだろうな。


誰がおったんだろう?


まあ、聞いてもショんないし。


ほんと、テンション下がるわ〜


はああああ、〜