作戦司令、大本営から連合艦隊へ
おはようですざんぬ。
どうだ、二日酔いの月曜は?
ん? せつねえよな〜
ああそうさ。
人間の営みなど関係なく、地球はまわり、朝が来るんじゃ。
夢を見てな。
GOD、BIO,アラジン・・ 沖ドキ…
くそったれ、ヴぉけホールのカスが。
「もう、釣れんで帰る。何やっとる?」
「名宝、2階」
吸い込むこと風のごとく、演出ないこと林のごとく、怒れること火のごとく、ぐずれること山の如し。
この日、2台目の天井を目指す。
そうして、いきなりの「バルボッサ」からのTEL。
「先端は〜、MRG家族っす。なんか、タイラにサーフィン教えるらしいす。先端で。笑)恋路なんか人が多くて…あれ?なにやっとんのですか?」
「は?今か?MYW氏がな、オレの横来て¥3000で超ドキドキはいってな、それで今現金¥29000もらってなくなって、ひと箱もらって換金してあと304回転で天井に「むかっとる最中だわ」
「はあ、ひでえっすね。ところでマサタケくんは代車あるんすか?」
「ああ、ちゃちゃマンボか。アイツんとこは、あるときとないときがあるで聞いてみんとわからんけどな。たぶん、昨日は東南アジア系の日だで、TELには出んぞ。ま、一回かけてみん」
「わかりました。あの、のんちゃんと、まりんがぶつけたらしくて。いや、おのおの。別々にやったらしくて。あはは、アホでしょ!あの巨乳がエアバックの代わりになったらしくて。笑)怪我はないみたいで。で、ちゃちゃまんのとこは代車があるかという事なんですよ」
「ああ、そうか。それなな¥ら、先端の一番奥の大アサリやがお勧めだぞ。オレは多分、このあと王将のビールセットかな」
「了解す。また、やりましょう。それにしても、今日DT6のたんじょう日会あるのしってます?オレ、なんか誘われとって。まあ、しょうがねえかとおもっとたら、いきなしイベントみてえにgenerationとか名前付けやがって。1D¥3000っすよ!?あの野郎、商売っ気出しやて。しまいには友人から会費とって。誕生日祝いなのに?は?わけわかめっすよ。そんじゃまた!」
適当な番号を教えておいたら、ちゃちゃマンボは、TELにつながったんだろうか?
そうして、僕らはMYW氏の提案で、ランチング。
すると、ババアが生ビールと瓶ビールを間違えて、「すまんすまん」と。
さすが、熟女キラーのMYW氏。
「まあ、いいよ」とさりげないやさしさを醸し出す。
そのやさしさに付込み「お金ちょうだい」と囁くババアに、白昼堂々、混雑する店内で「ちゅーして」とせがまれ、「オレは呉さんの方がいい」とうそぶいて見せた。
そこにY-SEYと真骨が登場。
事態はいっそう混迷を極めた。
「まるっと一年釣れてないマコツ」の話題で盛り上げ、MYW氏が全額払い。
氏曰く「¥3000で¥70,000だで、まだかっとる。旧嫁に携帯替える代¥50,000とられたのはいたいけど、あのバカ、二日酔いでぶっ倒れとったで、今日はフリー。ラッキーだら?」
そうして、御一行様は浜に移動。
いらんことばっか言って、そのうち氏は轟沈した。
連合艦隊の補給旗艦宮脇は、空からの口撃、わき腹に魚雷を4本ぶち込まれ、左舷に40怒以上傾き、なおも疾走。さんざん、大和魂を見せつけ、1億、死に方用意!と叫んだ後轟沈を確認。我らは勇敢にたたかった友、戦艦勇成、潜水艦誠と敬礼し、戦線を離脱した。
この夏は、いつもより暑く、空と海はどこまでも蒼かった…
ここまで来ると、意識はカオス。
いきナシの粂電で「むっ」とした俺の月曜日、8月の第4週が始まった。
この有事に、「サクの誕生日だで、プレゼント買いにいきます」と、うすぎたねえ出っ歯で笑うとしにいは「平和の象徴」であるわけねえだろ、ヴぉけ!
ま、家畜艦DT6、お誕生日おめでとう。