ただの自慢じゃけ、見んほううがええで。
ほいほい、おはよう。
さみしかったか?
週末のオレの「偉業」じゃ。
http://blog.livedoor.jp/harakin1/
その日、わしは前回と同じくMMコンビと出かけたんじゃ。
当然、浜の準備運動で「へべれけ」
いつも、あの二人には感謝せにゃいかんのう。
彼には「眠眠打破」を点滴。24時間、不休、ノンアルコールでしのげる精神力で、おれたちの身柄を安全輸送する。
一方、今回釣れなかった場合「ボーズのグランドスラム達成」という快挙をブチ上げる、いや、ブチ上げてしまうMYKさん。通称「まーくん」
まーくんには「ユンケル皇液¥1500コース」
「絶対に寝ささん作戦」でまずは彼らの体力を奪い、戦況を有利に進める。
おれの「悪意」に気付かない二人は、まんまと「ありがとう」とか言って、その栄養剤を口にした。
今回もお世話になるのは「ハラキン」?
場所は清水港、の堤防付近。
この日、いきなり「反応がある」と言って、真剣なまーくんが、いきなり「魚類」を釣り上げた。
彼の久しぶりの「魚信」は続き、オレの睡眠を妨げる。
12月半ばから途絶えていた「本命」が、ついに彼に降りる。
まるで「トキ登場シーン」のような画像で、念願の「オチヌ様」GET!!!
35㎝は十分な引きを堪能し、会心の笑顔でマコツにプレッシャーを与える。
このあたりの「意地の悪さ」は、やはり同級生ならでは。
「熟女ハンター」のマコツは、寝不足の上、船屋の奥様の笑顔が忘れられず、気が散っている様子 笑)
後日、こう語った「あんま、わけわからんこと、書かんでクダサイヨ〜」って。
あれ?このフレーズ、潤先のマネじゃねえか。
ま、でっち上げはいいとして、オレは宮脇氏の横で「NO感」
次第に腐っていくオレの精神をよそに、カキの殻を6枚つって「おい、しゅんちゃん!このカキ、ホタテがついとるゥ〜」と言って、はしゃぐ宮脇氏。
「オレ、このままだと3月の大会、1日だけでも精一杯だわ〜」とグレ始めた。
気分転換に「カップめん」を喰って寝ようとしたが、最新作のNISSINトムヤンクンの「ウマすっぱからさ」にヤラレ、寝れず。
天気はサイコーで、あまりの暑さに「上半身はだか」
ヨットマンたちが、熱い視線でおれのでっぷりと出た腹に注目した。
2月に、裸…「ゆうじろう気取り」
そうしていると、いきなり宮脇氏が新しい「生物」を釣り上げた。
感じのいい形状。
つややかな「黒」
何とも言えない「突起」
先っぽから飛び出す「海水」
そんなことして7時間が経過した。
1時間だまさてばらまいたエサが効いてきたころ、オレの竿先にびみょーな変化が。
「カラ合わせ的鬼フック」を入れる。
「がっつん」と来た手ごたえに「こ、こりゃあ…」
みなさん、これが「鳥栖那須」と呼ばれる「トスナス」いや「年ナシ」
「黒鯛」ですわ。
苦節7年。
やる気があるだか、ないだかわからんオレをここまで育ててくれた「浜団のみなさん」感謝します!!
宮脇氏にも祝辞を頂き、ほんと見事な日本晴れでした。
と、まあ、通常の人間ならここまででしょう。
しかし、自身「紙の生まれかわり」と自負する男は良くしゃべる。
何度もこの「口臭」で、ドジを踏んできたか。
その「ドジ」がさく裂した。
あたりは、秋山氏一押しの「もぞもぞ、す・・ すうー」ってやつだった。
ここは「鬼電撃、赤だしフック」
「うを」は水面を突っ走った。
リールからは「ZHIHHHHHHH−−−−−−−−っ」という、ドラグ音。
「ちい!ボラかっ!!」
ま、これも練習や…
遠くから「AKYが欲しいっていってたよー」と、マコツが茶かす。
腕がだりいが、もしかして…
「ないない」と宮脇氏。
5分くらいか?
ラインの全放出危機に2度もさいなまれ、やっとこさ寄ってきたギョタイを見た宮脇氏が叫んだ。
「た、た、た、タイだ!!どでっけえ!!」
こいつが53㎝、いや、54㎝?
つまりだ。
オレはこの日、「2枚で1m超え」を達成した。
ものすごーーーーーーーーく、「ダンゴ釣りって、たのしいな!」と思った。
早く、3月の釣行に行きたい、粋鯛なんつって。 ムカつくだろう〜笑)
こうして、凱旋を果たしたオレを「秋山会長」「さとる」「ぬまさん」が祝ってくれ、本当に楽しい一日を演出した。
いっぽう、マコツは・・・・
きれいな富士山の右下に、写りこんでしまった「2連坊」
彼は言った。
「ああうぜえ、オレは今日は浜寄ってカン。秋山に早く店閉めてくれって頼もう」
「生大ジョッキx3」ほど呑んだマコツは、AM0:30まで「巨鯛に釣り方」について、オレにレクチャーされるのであった。 笑)
「おれ、辞めたくなったらすぐやめるでね」とだけ言いにおこしつつ、最後まで付き合ってくれた「マコツ」
次は、キミの番だ!!
どおおーーーーん。
会員No1番 | 豊橋チヌ倶楽部 浜よりダンゴ
追伸:たかちゃん、また久米でも呼んでのもうねえ 笑)