A,WORD
昨日の心霊TV怖かったわ〜。
そのむか〜しは、よく心霊スポットめぐりとか、いったよな。
そのあと、UFOがやっていた。
昨日打ち上げられたハヤブサ、何とか惑星に行って、砂だかなんかを持てくるらしい。
その中にもし、人類が知らない病原菌の類のものが入っていて、爆発的流行みたいになったら、どうするんだろう。
我らが地球のなかでも「どうにもできないこと」がたくさんあるのにな。
そんな心配をよそに、今年の流行語大賞は「集団的自衛権」「ダメよ〜ダメダメ」にきまった。
あはは、なんだか文章みたいだ。
しかし、そんなところからよっぽど離れた、関係ないところでオレが勝手に決める2014年流行大賞を発表しよう。
第3位 今年も流し釣りにいそしんで誘ってくれた「こやぶ座長」
そのあでやかな「ニートっぷり」にもめげず、石原のおっさんに「青ずきん」を被らした腕前は見事。
「あげてください〜、あ、おもり2号から3号へかえてください〜」のフレーズは乗組員のハートをがっちりつかんだ。
第2位 まったく活動しなかったTSAの原田会長のビーチクリーン問題。
全く何もしなかった彼が、「あの、ビーチクリーンしません?」の言葉に、周囲は凍りついた。
まさか、あらてのいぢめか?と思うほどの変わり身は見事。
豊橋祭り市民総踊りのグダグダ感、雄弁に語る「もっとーの粗相」、暗躍する家業の両立…そして、来年1月の総選挙での立候補の公約。
はたして、3期連続なるか!?
年々たくましくなっていく彼に2位を与えることに、意義はあるまい。
そして栄えある第1位わ================!
去年の大賞「まぐろ」の187,856票からの票を「吸い取り」、公営ギャンブル界で「黒いダニ」と恐れられたこの方、
はやり、その繁殖力、吸収力、そして侵略力…どれをとっても、奴の右に出る者はいまい。
その立場を不動のものにしたこの言葉
「クダサイヨ〜!!!」
ドラクエでいうところの「パルプンテ」がごとく、わけがわからなくなり、銭を出してしまうことから、「藤井出血熱」と恐れられている。
このウィルスはもともと大分の山奥のごく一部のゴリラが宿主だったことから、人類への拡散はないと信じられていた。
しかし、1992年ある男によってこのウィルスが豊橋地方に持ち込まれた。
WHOは、「ゴリラから人に感染した初めてのケース」としながらも、本人いわく「オレは人じゃ!」という事であった。
当初は「藤沢地区」のみが感染地区であったのだが、宿主のSURFの腕が上がるとともに感染が拡大。
「渡辺君の嘔吐物」からは、大量の藤井ウィルスが検出されたことから、南の藤井、北の渡辺と、恐れられ、「はやく宿題して寝んと、ふじいにかかるよ」と子供をあやす母親が急増。
全国の藤井さんからクレームが多数寄せられ、藤井改め「GR」と略された。
「GR」の蔓延で、一時はパンデミック状態となり、世界経済に大打撃を与えたのも記憶に新しいだろう。
調子に乗ったGRはこの呪文で、あべし!の「オレノミクス」をはるかにしのぐ「精夢活動費」をたたきだし、釣り、芸能、カツアゲからへそくり、子供の送迎まで幅広く網羅するようになる。
被害者は最高で72歳のかんわーのおやぢという、情け容赦のなさで先日もその「キレきれの口撃」で、長年人質だった、デッパキスタンの「トシヤ報道官」を処刑したばかりだ。
トシヤ報道官は「藤井の隠し財産」についての取材をしていたことから、何らかの事件に巻き込まれたとみて捜査していたところ「しえしえしえ〜しぇっ!」とわけのわからないことを抜かしているので「脱法ゴリラ」から「危険ゴリラ」へその呼び方を変えたばかりの受賞となった。
来年は2015年、はたしていかなる動きがあるのか?
おれたちはその目で、現実から目をそむけ、夢幻だけを見ていきたい、と改めて思う次第だ。
GR、受傷おめでとう!!