クソ野郎

昨日は祝日。

別に、仕事やってもいいがやることねえし。


そして夕方、久しぶりに「キツネ」と刺しだ。


「DIS」といふ大義名分をもとに、情報交換。


性格に「闇」を抱えながら、俺という「光」に寄り添う。


ただ、光があるところに影がある。


影を消しても、光は感じられない。

光をけしたら、影は産まれない。「MGS4リキッド記憶から抜粋」




そうして、ISISを語るころ、あの男気「KJ」が来た。

KJはイケメン。

「インディアン」のほかに「ライオンx2頭」を装着しているだけのことはある。

「やりたいことはやる」


KJの付き合いの良さに、「KZNYY」の影は薄くなる。




会場は俺んち、キツネとKJとオレ。


オレ以外は「社会性不適合者」


そうして、DeadstockのBEERが終わるころ、浜に移動。


そこに「ケーキ屋の若旦那」が来る。


なにも見つからず、さまよっていた「ておニイ」

あの、伝説の魔女、東洋の壁とたたえられた「さやねえ」の弟。


「ておにい」も、昔は闇に居たんだ。


しかし、踏ん切りつけて数年。


彼はいま、充実している。

毎日、大変なこともあるだろうが、そこはいつまでも「穴」にいても「闇」しかない。

日は差さない。


「光」が、輝くほど「闇」は深く、濃くなる。

夜に、影はない。


ただ、「闇」があるだけだ。

しかし、空を見れば「月」もある。


上を見上げながら、キツネは語った。


「キツネ」は「ウマ」の闇と合流し、「は?外国いきてえや〜」と。


ちょいちょい、「故中井氏」の話がでながら、昔を思う。

「昔は良かった」彼は言う。


サーフィンはいつからスポーツになったんだろう。


「ダセえことは、したくない」



道がつながらない頃、おれたちはおのおの、楽しくやっていたんだ・・・・