でかい水曜日

「あんたもSURFERかい?」

オレは答えた

「いや、ただのゴミ屋さ」


コレは、オレをSURFに引きこんだ、いや、引きずりこんだ友人が今尚オレに囁く悪魔の言葉だ。


オレは彼の事を「チャンドラー」と呼んだ。


「彼」とは小学3年の頃知り合った。

こめかみにちっこい眼をつけ、頭部には「チンゲ」を装備。


赤い「CVCC」を駆り、ドアには「広小路上等」のラクガキ。


何もない頃、彼だけは「トレーシー」のビニボンを隠し持ては、ヒビ繰り返す「タイル上での立てひざスタイル」を確立していった。


その頃、オレはひとりの商人と出会う。


「ブヒッ」といいながら、ヤツは現れた。


完全2頭身、いや、3頭身。

時には「オーガナイザー」、時には「ブロッコリー」


この流浪の街「豊橋」でさえ、震撼させた「ヤヴァイ」やつ。


昨日はそいつのところで呑んだ。


オーナーの「Nりん」と店長の「DT6」そしてTSA現会長「AGNS」もと会計で現「靴屋オーナー」、そしてチンカスのオレ。


久しぶりに行った清和園のBBAは、オレの事を忘れたといいよった。

ムカつくBBAには「マコツ投下」の刑が与えられた。



靴屋は、異常なほどNりんに「あした、うみいきましょうよ〜」と、まるでテメーの「家族不和」をもみ消すが如く、シノキチのKEEPBOTLをあおった。

 一方、現会長の「AGNS」は「最近、ジュン君が所帯じみてつまらん」と一石投じれば「ブヒブヒ」と同調する声が聞かれ「はあ、まぢくでえら〜」との合言葉にて撤収を余儀なくされた。



ヤヴァイヤツは、その料理の腕をあげ、靴屋VSミート、いやもとニートに「英語はしゃべれんだろう」と挑戦的、尚且つ「勝ち組感」で対抗した。


イロイロなグダりののち「あす、NりんをBODY-BOARDでSURFさす」ことで和解。

結局残ったのは「気持ち悪い」だけだった。




(続きは破られている・・・)