絵師の拳
気がつけばオレは、中学校の時に死んだ友人の墓の前でゲロを吐いていた…
遡ること数時間前。
DESK-WORKを終えたオレは、現場の墨だしにいった。
そこに「ゆうちゃん」が来た。
「さくっと」浜inとなった。
まあ、行こうと誘ったのはオレなのだが。
浜は、宴会の準備がしてあった。
「ちィ、うるさくなりそうだな」
俺たち二人はロカリズムをむき出しにして呑んでいた。
「うぃ〜ん」と全自動ドアが開いた。
そこには、今をときめくネットアイドル「絵師」がたたずんでいた。
「お、おつかれ〜っす!」綿よりも軽く、鉛のように毒い。
そんな彼にゆうちゃんはおもむろにモツ鍋¥1200x2個を頼んだ。
調子に乗って「ちかちゃ〜ん、生、大でぇ〜!」と叫ぶアーティスト伊藤。
くしくもオレの「ブラサーだわ!」のつぶやきに反応したのは彼だけ。
そんな絵師の携帯がなった。
うれしそうに出る絵師。
「オンナか」
そのあとオレの予想は覆される。
予想屋として始めての敗北。
そこに「ケイジ」が来るまで数分とかからなかった。
オレは11歳年下の絵師と20歳以上?「年下」の〇〇ケイジと酌み交わした。
ゆうちゃんは「おう、ねむてえでかえるわ」と言い残し会場を後にした。
いきなり「ごちそうさまです!!」と叫ぶ伊藤絵師。
誰もおごるなんていってねえのに…
やがて、ケイジは「シータク」よんで帰っていった。
さらにのみてぇ伊藤絵師は「AKBっしょ!これ!」
ま、ISOのとこなら大丈夫か!?と思いながらAKBin。
そこに現れた
http://www.youtube.com/watch?v=2AmkyRiwdoM&feature=related
(初代を探したがめんどくせええのでSE)
なぜなら、オレが「こい」と言ったからだ。
ココから世紀末伝説が始まった。
某コミュで肩身の狭い思いをしてきたよしかは北斗神拳奥義 天破活殺 を使った!
MRGとその手下、並びに「シン」をディスリはじめる絵師!
ついでに「馬はウマ!?最近ぜんぜんあってね〜ンですけど!」と松風、いや黒王、もといマキバオゥ、いやいや もっと〜すらよしか神拳の前にはただの家畜。
さっと「いや〜、アイツは今頃つーくーでもつくってんじゃね!?」と助け舟を出すが「YEAH!おまえらボンボンだもんで!」と軽くあしらわれる始末。
やがてまたもやシータクが登場し、殉星のシンが帰っていった。
記憶を無くしかけたオレは気がつけば絵師のギャラリーに向け、連行されていた。
オレは隙を見て逃げ出した!
後ろから追ってくる絵師!
オレは神社に身を潜め、神に祈った。
「どうか、みつかりませぬように」
何かをわめき散らかし、オレを探す絵師。
オレは森になり、絵師の捜索から逃れた。
だが、44歳、猛ダッシュのリバウンドにて胃酸が逆流。
秘密軽殺 D/C絵師の影に怯えながら中学、親友の墓前でGERO吐いた。
今朝、目が覚めたオレは、今日も生き延びたことにひとしおの「生」を感じ、今日一日を大事に生きようと再確認した。
今朝、浜の前には「見覚えのあるビークル」が停車していた。
絵師は言っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=3jjdPPL94aQ&feature=related