ゴッドシヤ

おはよう、ノブトシ・いしだくん、NGYM君。

なんだ、呑んでたのか?呼べよ、バカ野郎。

ビアガーデン、こいよ〜 笑)


そうさな、金曜日か。

「角刈りのおぢさん」が朝からヒマそうで。

「¥10でまってる」ようなので、「こわいな〜」と思いつつ合流。

みてみると「冥王」彼の上のカウンターは1200あたり。

(ああ、あかん・・・ ちんちんや…へたうちゃ、こっちまで延焼や…)


惜しげもなくすこまれていく万札。

きっちり1600で「天井」=ハーデス。


ナビ顔大で、あのおぢさんまさかの「押し順間違え」笑)


それも2回 爆)

で最後に申し訳なさそうに「100G」を拾った。


消化中、画面が消える… 「GOD」だ!

(左から押してください)

「おい、それ右だろ!!」爆!!!


またハーデス!しかし・・・ ナビ出ず +100G 爆)

ウダウダと上乗せ引きながらの敗戦処理


その横でおれは、気がつけば120回くらいだったカウンター、すでに800超え!!

しかも本日0回転、前日290でやめてる。


(う、うちなおしか?設定変更か?いや、カネが届くか?もし。打ち直してたらカネが間に合わん。 どうするべか、やめるなら今だが…)


よこで「氏」が上乗せしている… 頭の上に2杯、下に1杯… 


悪魔的思考!(むむむ・・・ 最悪、このコインがあれば、届くな…のどが渇いたが、まだ夕方。飲み代GETのチャンスはまだある!)

継続。

1200、自身の資金が底をついた。

すると、さすが「氏」第1神。おれの目線を感じたのか、1杯差し出してくれた!

「ようし!!! 天井ぶっこんだる!とりあえずあと110!!」


合計天井、「スルー」 


そしてそのコインがなくなった… 「打ち直しか・・バカ野郎」

「氏」はまだループ中。

すると、そこに「ぱっきーカード」が差し出された。

残額¥5000


「おれは地獄のハーデス」と心に決め撃つ!

¥1000打ったところで1560回転、画面の挙動が あやしい…


「555」き、来てしまった。 女… 狙って+50G リール動かずの100G…

33回しっかり回してやめ。たった320枚…


「氏」ごめん…


こうして一旦、車を置くためにおれんちに帰宅。

「呑みカネ」もって出陣は「浜」〜「タコ寿司」〜「BBA」


さらに経済は厳しくなり、朝、下のムートン上で起床はAM6:00

「だ、誰もいねえ…」


ポケットには¥6000残ってる。

(く、くそう… 今月ももう死んだ… 誰か、復活の呪文を…)

すると!空が「ぱっ!」と明るくなり、イエス様が降りてきた!

白い車に乗った、白い歯をだし、かれはこういった。


「神は罪を許す。甘えなさい。前売りです」


おれは「神」のご慈悲にひれ伏し、V6の328PSの屋根を開けた。

助手席に神を乗せ、おれが向かった先は、そう、さらに罪深き「極悪人」MKTの家だった。


彼の家の前の道路には、悪魔を封印するためか、「草」で道がおおわれていた。

「急坂」をホイルスピンで上る。


しかし、彼の白い「馬車」はなかった。


(あの野郎、仕事か…)


仕方がない。「聖域:浜名湖競艇場」で懺悔しろ、と「神」は言った。

外れること場外入れて通算25R。

やっとこさ¥1790x3枚あたり。


当たってもねえのに、さっき一人で焼きそばを喰っていた「神」

おれに「断食」という修練を与え、ご満悦な神に怒りを覚えたオレの中で「悪魔」がささやく。


(内緒で、串カツくったれ!ゆで卵とヤキソバもいったれ!)


どこまでも「性根の腐ったオレ」は、口を拭いてからこういった。


「あててくださいよ〜〜〜〜!呑み代、逝ってくださいよ〜」

神「あれ、おれ痛風になったって知ってました?」

(あ、あかん、呑み拒否の付箋だ。キツネとバルボッサの顔がよぎる… 爆)

おれが、「神」の身体の心配をするほど、人間ができちゃいねえことぐらい、「神」ならわかってるはずだ。

(お前だって、もとは悪魔だろ。DT6にパラサイトしていたな!!)


おれの中の暗黒が、「神」を黒く染めようとしたとき、


ついに「神」に「神」が降りた。


「よ〜〜〜〜〜うし!!!!2いったああ!! よっしゃ!マンシュウ!!」


いや、俺じゃねえ。

「神」が叫んだんだ「ひっさあシブリだや〜〜〜!!! ま、薄いっすけどね!!!」

¥16700x3枚の券を握りしめ、神は走って行った。

すぐに「神」は万券を差し出すと、「コレデ、スクワレナサイ。ツミヲ、アラタメナサイ」と説いた。

万券が、十字架に見える…


「ぐをををををっををおおをおをww〜〜〜〜〜〜〜!!!」 おれの中のルシファーが断末魔の叫びをあげている!


 おれは、最後の力を振り絞り、残りの¥6000+お布施¥10000をぶち込んだ!

11R 1-4-6 @¥1250x160枚 一本!!!


「デテ、イキタクナイ…」


結果・・・・ 「5-1-4」 ¥25,000 !!!!



ぬをををををををっをををおお〜〜〜〜〜


「おっ、おのれ 〜〜〜〜、 お、オボエテオレ〜〜〜〜〜、次、コロス〜〜〜!!」



こうしておれの中の「ハーデス+ルシファー」は去った。

なんだかすっきりしたおれはバイパスをブッ飛ばしていた。

きれいな夕焼けにを見て、悪魔は去ったと思われた



のだが・・・・

汐見坂のところで、「神」がこうおっしゃった。

「ここの食堂、行ったことあります?けっこう旨いすよ」

(お前の行ったことのあるとこに、全部行ったことあるわけねえだろうが!無理にくだらんことしゃべるな〜!だったら、奢ってくれや…この、くそや・・ろ・??)


こう思った瞬間、おれの中で何かがささやいた。

(おい、おまえ、いいのかそれで? 神はおまえにまだ1万渡した分だろ?まだ、あいつ、持ってんじゃね?土曜日だぞ、今日は。どうするんだ?)

おれの口が勝手に動く。

「それで?たまには行くか?軽く。」


神「うっ、ダメっすよ。また痛風が痛くなるで。」

おれの中でまたさらに、何かが大きくなっていく…

(な、懐かしい感じだ… よみがえってくる… TシャツやGパンをびりびりに破って、はさみで髪の毛を切りまくっていたころ… な、懐かしい・・・・  いい感じだ… 気持ちいい…)


「う、うるせえ…」気がつかぬうちに、小声で言ってしまった。

やばい、こんなにしてくれた「神」に申し訳ない。抑えようとした、必死に。


しかし、無理だった。


「 いっつも覇気ねえな〜〜〜!この野郎。 おい、てめーのせいで、今日はむかついただけだったじゃねえか!どうしてくれるだ?ああ???」


神(い、イカン… 非常にまずい…まだ、抜けきっていねえ)「て、撤収します。ルイサクの宿題もあるし。」


「り、りゆうになるかあああ、ヴぉけえ!!」


「神」から、あの光が消え、闇が近づいて来た。


神「お疲れっす!!ほんじゃ、また!!!」車から降りる神。


「あっ!まて、このクソにぃ!!」


こうして「としにい」から「神」感が消え、うすぎたねえ「出っ歯ネズミ」に戻って帰って行った。


(ああ、おれも腕が落ちたな… そうだ、かずにい何やってっかな?あれ?だめか… いたにいは?・・・・)



こうしておれのどうしようもない土曜日は終わった。

呑みに出る気にもなれず、日曜日は15:00から「家呑み」


¥100キンで「勝ちわり氷セット」を購入し、スーパーで「刺身」「キムチ」

「怖いヤツ」みて、寝た。


今回の「神」はそれなりに手ごわかった、さすが「GOD」いや「ダブルチャレンジ」とでも言っておこうか。

「角刈りの元さん」は、昨日大きなうなぎ釣って、かば焼きで元気玉x100貯め。


細った「神」そして元気な「氏」


そこに台風5号が上陸。

風に乗って、ベトナムから「大黒天様」が宝船のって来そうな感じだ。

ああ、こわい…



二日酔いには、成りたくねえ…



おれは今、「忙しい」んじゃ。