・・・とやら

おはよう、おまえら。

いろいろありがとうな!


先日、わしの娘が結婚した。

おれは、バージンロードとやらを闊歩してきた。

ワシの娘とも思えぬ美しさで、鼻高々だった。



オレのような「カス」でも、うれしかったんじゃ!!


気が付けば、オレは歩いていた。

そう、「浜の家」に向かってな。


そこには「歯医者のセガレ、カす」「自動車しょう―か、ヴぉけ」がさ酒を垂らしていた。

奥には、浜とかいう、クソ野郎がわらじズラしたDIGと呑んでおり、その横にはオレの親愛なる「鼻ボッチマコツ」が営業を展開。

そんな地獄絵図に花一輪、マイキーが色を添えた。


くそったれのマサタケは


「おい、おっさん、今日あフィリピンいくめえ。オマエのオゴリでな」

とのろしを上げた。


小金餅の「廃車のせがれ」は「うちのはたかみざわじゃねえ」とウソぶき、「帝王よりはましじゃねえっすか?おれは不義理はしんねえ」とデタロウのワルグッチに終始した。


あっぽうの爆裂トークに気を悪くした俺は、翌朝、マグロで兄貴、そうNさん宅に行ったんじゃ。

Nさん宅には「ねえさん」「ねえさんのねえさん」「Nさん」そして「ジャリ」がいっぱい。



「こりゃああかん」とっ察したオレは、究極のスケーター「マコツ」に敗者の手配をした。

55はすぐに来た。

「いや〜、なごやからお呼びがかかって、レオパレスなんっすよ〜、来年から」とうそぶいて、茶髪でロン毛のナオンとの隠れ家をつくるわけねうぇか。


そのマコツとおれは、気が付けば「カワカミのクソ野郎」の家に来ちまいやがった。


その漢は、TシャツをボンズにINし、あほうのようにねてやがった。
おれは、寝床はいり「おい!このクソ野郎!!なにねとるだ?はああん???」と思いっきりクビをしめた。




「ああ、きもちいい」とフル勃起するァなるカワカミは「お願いだで、関さんのにーおなの話はやめてくれいい!」と飛ばした。


そこに反応した大学教授の家出娘で現カンワーの彼女は、「GODで出たのに10000枚、なんであんたらにおごらにゃいかん?若くては働く娘、おらん?」とわけのわからんことを言い始めた。


「ぶわっきゃやろう!!」とさけぶと、「本物の宿毛野郎」のLINEが。


「あ、ビールセット?」


こうして、地獄のセットに「マッシュ」降臨。


嫁さんの横で「おい、色がねえ」。えり呼ぶか?」と叫ぶカワカミ。


「おい、マッシュはえりが好きか?くみか?」とカワカミ特別攻撃隊がつっこむと、「バカ、まだ朝廷が終わってねえ。軽はずみなこと言ううな」とディフェンス。

30mmのてっぱんをもうちぬくその銃身で、援護射撃をした。

ばったりと会った「サハラ」は「ああ、ついていけねえ」とばかりに「もんじゃ」を要求。

U-SAY氏の提案で、てててっこに移動した。いつの間にかえりはオレにケツを触られ帰って行った。


あつあつのもんじゃを腕に押し当て喜ぶカワカミは、「おい、関さん呼ぼう、あと禿げ、はげ、え〜となんだっけ?ああ!たっしーだ!!」と、脳梗塞寸前の状態に。


「酒はここで呑め!」と胸に手を当てる魔手は、みんなが帰ったのを確認し、「おう、ここか?おめーーがノンドルとこは?」と「瀬戸の花嫁」をヨウキュ。


何かしらんが、おれとまっしゅ、くみねえさんでわけのわからん店、「MYK」に入店。


なんとlucky。

そこには「OHHHHH,SHOW!!」

ショータイムだ。



結局、王将からMYKまで、すべちぇの「神対応」で、オレは¥1も使うことなく、ディスられた。


最高の中学校、そして最強の友人。



さはらはこうかったった。


「ギターは、一人じゃだめだ。こういう場所に来て、初めてスラーだーずだ。ありったけの〜こいんあつめてえ〜」



こうして勝者は「ミハだけ」という、散々な結果となった。


ただ、オレの脳には首を絞められ恍惚としたカンワーのキモい顔と「この時間じゃ、迷惑だであんたんちにはイカン」とかったったクミママ、そして対抗「えり」との冷戦にそなえ、眉をひそめる俺たちだった。


まあ、とにかく、疲れた。



あの「クソ野郎ども」と呑むと、命がいくつあっても足らねえ。



おい、ビッチでクソなお前ら、最高だぜ。




PS:おい、GRよ。おまえ、今年じゅうに、もう一回「クソ漏らさせて」やるでな。サーフィン最高。


「次回予告!! あっぽうVSとしにい」


キングオブキング、世界最強のあほうを手にするのは誰だ!?




あほう、それは「財産」だ。