盗難アジア野郎

AMにさくっと打ち合わせに行き、いろいろ処理していると白いケッパコが来社。

よく見ると、モミアゲ、小デブ、ロンドンパリ…


OMIだった。

相変わらず、ズボンの中にTシャツを入れ、ぎっちぎちにベルトで締め上げる。

いささか伸び気味の首元から「ハンガーを上から入れるんだ、KIYは」と想像できる。

元気のいい彼は、ガンガン仕事しておるようだ。


 「世紀の大失恋」のあと、ヤケクソでおれんとこに来た。

一時は「白カマコンバチ」を乗り回し、サラ金〜酒屋、カラオケ…


なんでもし放題だった彼。

1年に2台平均で廃車にしてきた実力はやはり「視点が合わなないせい」か。


 その頃はオレもまだ若く。

「おっくんCHANCE」ともなれば、どこからともなく「ヤス」「ヨシカ」「ダイゴ」などが集結。


「SIDAXならダーターだぜ」を合言葉に、よく盛り上がったもんだ。


そんな彼らも、いまや立派なおやぢとなり、仕事に地域の活動に精を出す。


 あの頃、たくさん遊んだ。


おれたちは「66」

奴らは… 「77」


大型台風は945hPaまで成長し、直撃コースをたどっている。


今朝から、左サイドの腰痛が著しい。


ああ、NO-SURFのBALI-INDONESIAにでも行きたい。