K6野郎

サン連休?が過ぎて行った。

金曜日は、もれなくOVER-DRINKで、翌朝、トシニイが来た。

なけなしを握りしめたその手で、当たり券を発することもなく終わったのだったが、そこから展開があった。


2日酔いの胃腸は弱り、嗚咽が漏れそうなトシニイの助手席で出たTEL。

「あれ?王将でノンドルでおいでん」


きつかった。

生大が入らず、苦しんでいると「浜行くか?」でステージ移行。


二階堂あたりで流すと、だんだん調子が出てきた。

なんとなくの流れで、28日の「頑張ろう日本!釣り大会」に参加することになり、スナックへ移動。

「マサタケよぶか」となる。


りちぎなマサタケは、自分の用事を放棄し参戦。

新曲を披露した・・  


会は進み、やがて解散。


みやわきさん、ごちそうさまでした!


するとマサタケがこうつぶやいた。


「おっさん、帰るのか?ちょろっと、浜よってカン?」


わる〜い予感が的中した。


カウンターには、あの泥酔オトコ「もっとー」がたたずんでいたのだ。


オレは連日、「死の予感」がした。


まもなく、意識の薄れたオレはTAXIに拉致され、ある店についた。

「ばうんてぃー?」だっけ?か、何とか書いてあった。


そこで、本日2回目の気志團を唄い、1時間ほど経過。


メンバーは最強。

AKYM、もっとー、マサタケ。


「これはイカン」と気づいたおれは、モットーの財布を確認し、逃げた。

南栄から徒歩る間、3回の逆噴射を送り、命からがら帰宅。

3Kmは歩いた。


翌日、10時からBBQの支度というふれこみで出社。

誰も来ねえ。


クソムカつきながら、出直し、ニサキへ行った。

そう、この日は会社がらみBBQ。

昼ごろから始まった宴は、夕方まで続き、オレは初めて「シロヤデビュー」した。


クソガキを腹と板の間にはさみ、ヨットを見ながらクルーズ。

ぜんっぜんおしゃれじゃねえ。


この日も、けっよくガブガブに呑んでしんだ。


昨日は、自宅2階から降りることなく、TV観賞。
敬老の日が、「K6(危険レベル6)」の日になったことは言うまでもなく過ぎて行った。



ただ、特例として「GRは毎日浜名湖競艇でウロウロし、コソコソ当てている」件についてはお咎めを無しとしよう。


今週末もある。

ウィークデーはおとなしめに願いたいところだ。