先祖帰り

どうでしたか?盆休みは。

ぼくは後半の3日間、インドア。

経済的に動きが取れませんでしたW

あ、でも8/16はラストの¥2000持っていきましたが、2レースほどで撃沈しました。

あとは「戦争について」考えていました。

ぼくのじいさんは、戦死です。

陸軍の歩兵だったと聞きます。

おかんが、腹にいるころに出兵したそうで、おかんは父親の顔も知りません。

フィリピンの端っこの島で戦死したそうです。

戦争は、いかんですね。




そんな時、LINEがきた。

「ブチコンダレのみなさん」か「浜団のみなさん」かと思ったが、珍しくカズニイからだった。

「都合よければ、明日びーちくりーんしませんか?」だって。


一瞬、気味が悪い…

でも、かずにいは頼みごとばっかじゃないので、「は?ヒンシュクでも買ったのか?」と返す。

すると「いや、自主的に」


うぎゃああああwwwwww、しまった!と思い、「ああ、前けんだな」と返した。

すると「ひとりじゃ、さみしいんです」


仕方なく、行くことにした。

(本当は、オレには動き方があったんだ)

起床し、身支度を進める。

当然、ゴミ拾いに行くので板なんかはもっていかない。

友人KZの墓参りを済ませ、実家の墓にも寄る。

手を合わせ、墓の掃除を一人でする。


そして海に行った。

海では、きーぼー君やらまっこいさんがうごめいていた。

波はクソ。

そこら中から「お〜う、競艇じゃないのか〜?」とか聞かれる。

冗談に聞こえる人から「ムカつくくそじじい」「クソガキ」など。


約束の時間3分前になって「かずにい」は来た。

さすが、本当に2人だ。


「相当嫌われているな」と思わず「ニヤケテ」しまった。


当然、早朝から地元住民のビーチクがあったため、きれいなもんだわ。


でも、拾った。

ま、「最初っから」オレにとってゴミ拾いなんぞ、どうでもいいものであったのだが、数年ぶりに「TSA」の活動に参加した瞬間でもあった。

汗だくになり、帰ろうとしたときTELがなった。

「まだっすか?どうするんすか?行きましょうよ!」



実はその日、AM5:30にTELで起こされていたんだ。

GRだ。

前日から、前兆はあった。

バイトや内緒でためた金、売り飛ばした金…その一部を渡してでも誘ってくれるGR、トシニイ、カワカミ…

準優勝戦のその日、オレは誘いを断った。


お盆最終日、なんだかいろいろ考え、「やっぱ、最初っからムカついたでな。だめだなこりゃ」とAM10:00、一本目の缶ビールに手を伸ばした。

ピークを越え、ビギナー時代をも越え、まったくサーフしなかった頃の自分に戻りつつあるお盆であった。



今日から仕事。

カワカミサンのクズセンとGRが残しているわずかな基金に気を取られながら、週末の「東栄キャンプ」の準備を進めるのが今週の課題。



もうすぐ、正月ですね。