SESSIONS
まずは、Foxに捧ぐ
オレは夕方、一通りの仕事を終え帰宅しようとした。
そのとき、一通のLINEがオレを引きとめた。
「波、あるらしいっすよ」
オレは今年6回目のSURF、そしてはじめての夕方セッションに向った。
当然、サボりデブは乗れる訳もなく、ほほえましい「クソガキ」のRIDINGを堪能した。
元祖「DISLIST」と語り、帰り道のコンビニで買う「感BEER」
今年初の夕方セッションは、ここ数年味わったことの無い、格別の夕暮れとなった。
そもすりゃ、すぐ呑みたがるオレはそのまま「浜」に向った。
気になるナンバーはコレ
「DISカウンター」にはひとりのオトコがたたずんでいた。
「おつかっれっす!!」とやり始めると、カウンターは人望で一杯になった。
参戦順にオレの右手方向に、まずは
「イボ野郎」「隠れコンパコソコソハーブ君、岡田」そして「必死にケッターコギコギ、おお!!山椒ウヲ〜サクラ浴衣TELL-ME」
イロイロしゃべくって、楽しい酒。
昨日も、よう呑んだ。
気がつきゃ、駐車場でAM6:45
「ジャッカル的に」そのまんま仕事さ。
さいて〜だろう?
しかし、オレはこの生き方が気に入ってる。
「自分のルールには従う」
RULEは、なるべく高いほうがいい。
ソレについて、人にグダグダ言われる筋合いはない。
今日は水曜日、浜も靴屋もケーキ屋も休みだが、オレを誘うな。
ただ、「塗装屋」と「デタロウ」は誘ってもいいぞ。
「螻蛄」のオレをな。
明日はバルボッサ・・・