ナツノヨゾラ

すっかり暑くなり夏本番!さぁ、梅雨明けかぁ〜!

と、なってくりゃ、もちろん海には人が増え、揉め事イッパイ、ゴミいっぱい。

しかし、揉め事は海だけにとどまらず、ネット上でも展開されていくのが最近の流行りだ。

ここで実際にあったかも知れない事例について紹介しよう。

とあるサーファーを応援するコミュニティーにたてられたスレで事件は起きた。

そのスレの住民共は一応サーファーらしく、ネットローカルを自称しつつ、仲間内でふざけあっていた。

だが、スレ主が本家チャネラーということもあり、内容は過酷なものだった。

その電脳世界の住人達は斬ったり斬られたりしながら、お互いの闘いを賛美し、蔑んででいた。

多くの者は「傍観者」を決め込み、まるで深夜の公園の茂みから、カップルを覗く変態のように身を潜めていた。
そう、覗いているだけなら「害」は無いのだ。
それで、その世界は一応のバランスのもとに成り立っていた。

【ファーストインパクト】 豚ブッタギリ事件
コレにはあまり触れたくないので軽く。

冗談混じりに掲載した記事はあまりにもヒドい内容で、削除のち謝罪したが、尊いマスコット的存在は行方不明という潜伏にはいってしまった。
掲載した本人も、体裁の悪さからそのまま放置した状態だい。

セカンドインパクト
コレはまだ記憶に新しい。
1000越えにて新スレの誕生から事態が動いた。

とある会合から、書き込みがふえた人物、ここでは仮に「猿」としよう。

猿は突然参戦したかと思いきや、何故だか「馬」の攻撃を始めたのだ!
四国で年齢差を知っているハズの猿はナニをトチ狂ったのか!?

散々叩かれた「親戚K」のカタキをとるための弔い合戦気取りは、今一番斬れる戦士「狐」のディス魂に、着火してしまったのだ!

そう、狐と馬は、互いに助け合い、闘ってきた朋友だったのだ。

そして猿は書いてしまった。
「こんな糞スレ、早く終わらしてしまえ」と。

コレにはさすがの住民共も逆らえず、あっさり過疎るのかと思いきや、狐が斬った!!

「んだぁ〜!ゴルァ!てめ!殺すぞ!」

ち〜ん、 猿は「通報」することなく死亡してしまった。

だが、この「殺すぞ」は、さすがにネット上でもヤバク〜、猿を助けるべく「被害者の会 」を設立し、救済を心見るがあえなく失敗。

そして狐も行方不明となってしまい、そのスレの住人共の間で「歴史的ダブルノックアウトの乱」として語り継がれていく。

数々の住民が去っていった空には、燦然と☆が輝いていたという。