雨中欠落〜国士無双
おはようございます。
昨日はひどい雨でしたね。
ボクのくだらねえ一日を書きましょう。
?時に起きてTVを見ていたが、タリーので仕事でもしようかと出社。
すぐにMRGからの入電でヤツも出社。
なにやら、嫁さんから¥10000パくってきたらしい。
で、GRにCALL。
ヤツは土曜日に負けて極貧MODE、から土下座¥3000。
オレを含め総額¥13000 で÷3
浜名湖に向った。
激雨の中やっとこさ4Rでオレ、GR的中 ¥1890x3
この時点でMRG ALL LOST。
分配し勝負。
なにやら¥200,000のソファーが届くということで6Rで撤収の約束で、実は5R、MRG株急上昇。
1-3-5 ¥8800xを的中させ凱旋に着いた。
潮見付近でMRG嫁から入電。
なぜか「うそぶく」MRGに対し、GRは帰宅宣言し「浜、行っておごってやってくださいよ〜」との提案を快諾し15:00予定通り「ヒルノミ」に突入した。
先日、オレのメールを無視した 旧津島連合総会長 宇野サンは家でいまだに新居をあきらめれず、グダグダとチクチクと焼酎TIME。
当然呼び出し。そこにぬまさん。
やがてMRG嫁も到着し、メイの国士無双伝説〜麻雀の弱気ものへのレクイエム〜の内容について情報が交換され話は大いに盛り上がった。
ここで、この伝説を知らない人の為におさらいをしておこう。(登場する人物は全て仮名ディス)
某友人の2次会であった、蒲郡のてっちゃンはよなよな開かれている麻雀クラブの話を耳にした。
だが、腕に自信が無い為、あまりやる気にはならなかった。
日曜日、ヒマをもてあました MCB、MRG、MEIはあとひとりの面子を探していた。
そういえば、こないだテッちゃんが・・・ と白羽の矢がたち召集された。
GAMEが始まると、あまり腕に自信の無いてっちゃんの打ち方に、上から目線でディスリまくるMEI。
当然、調子が出るわけも無く「麻雀ってたりーな。うるせいし」と血だらけ姿勢だったのだが・・・
「そうだ、どうせだめなら国士ってやつでもやってみよ」といまだかつて上がったことの無い「役満」狙いに行ったのだ。
MEIだけがべらべらと喋り捲る中、GAMEは静かに進行して行った。
調子こいて1萬を切ったMEIにテッちゃんは叫んだ「ロン!!」と。
「う、うそ〜!なんだおまえ〜、やみかぁ、だせえな〜」ふてくされるMEIにてっちゃんは「これって、国士無双だら?はじめてあがったや〜」
満面朱を上らせるMEI。
しかし、ここまでならよくある話。
だが、MEIはそこらへんのジャンゴロとは一味ちがった。
「あ、オレ、用事があるもんで、これで帰ります」
日曜日の麻雀、半チャンの南2局で帰宅宣言をするMEI。
だが、はじめたばっかりのこんなトコで帰ってもらっては困るMRG、MCB。
しかし、ここのルールでは「べり」が継続か否か決めれるのだ。
体裁もへったくれも無く、架空の用事をでっち上げ、やけっぱちで「逃げ」出そうとするMEIにMCBが叫んだ。
「おい、まてMEI、精算、精算」
ふてくされブチ切れMEIの点棒にわずかに及ばないMCB。
当然、継続の権利が認められ「じゃ、やりますよ、やりゃいいんでしょうがっ」と吐き捨て、卓に着いたMEIだった。
で、コレで終わり??
いやいや、まだMEISTORYはまだまだおわらないよ!
後日・・・
海に来たてっちゃんにある諜報部員「ナッツヘッド」が独占取材を敢行し、事後の経過がわかってきたのだ。
あれから毎日、MEIから麻雀の誘いがあるらしい。
毎日、毎日。来る日も来る日も。
てっちゃんは「ちょっと勝ってこんなにしつけーとは思わんかった。怖ええのでもう二度と麻雀はやりたくない」と。
あなたも気をつけて欲しい。
いまから鳴る電話。
ひょっとしたらMEIかもしれない。
AM10:00、オレはMCBと別れ帰宅した。
空の雲の切れ間から、星空が「ちらっ」と見えた気がした。