サイバー口激
最近「ちまた」で流行っているサイバー口激。
宇野から始まった攻撃はサカネにて炎上。
引きこもる彼らに対して「おい!うの!」「をい!サカネ!」と全国指名手配をかけた。
逃亡生活の長い宇野に関しては「仕事」との言い訳から雲隠れに入った。逃亡生活を支援すべく、旧知の友「まきさん」が援助しようとするが、サカネの警戒レベルはMAX。
「午前中用事があるもんで・・・」の見交わし術を駆使した。
私は「サカネは追い詰めらている」と判断し、彼の救出に立ち上がった。
私の携帯に彼からの連絡が入ったのはマキサンのTELの10分後であった。
サカネは出頭した。
黒いかんかん帽で顔を隠し、護身用?フォン、ジャンバーにタマゴをつけ彼はこう笑った。
「いや〜、まじえらいっすよ〜」
そう、彼が逃亡生活を余儀なくされたのには理由がある。
御存知だろうか?
「プロサーファー夏目崇史!波、酒、宇野!」というスレを。
ココに君臨するネットローカル「仕上げ」と言う人物からのディス口激により、危険を感じサカネは逃亡したのだ。
この「仕上げ」と言う男の情報は「グリコ森永事件」に出てくる「キツネ目のオトコ」に酷似しているとしかわかっていない。
実はこの「仕上げ」のテロ口激は以前にもあったんだ。
最も記憶に新しいものは「DT6爆破未遂事件」だ。
あまりにも「たろうちゃん」に依存しすぎた「仕上げ」は乾燥カメムシで独自のWORLDを構築。DT6を自分の神とすべくその存在の抹殺にはしった。
DT6が特異体質を持っていたおかげでなんとか一命は取り留めたものの彼は「想像以上に傷ついていた」らしい。今はどこかの島で「チカラ」をもらっているとか。
私はこの「カリスマディスリスト」の調査に取り掛かる事を決めた。
なぜならもともと宇野、サカネ、DT6は何も悪くないじゃないか!
彼らが私設警察を作り「仕上げ」を逮捕する前に助け出したいのだ。
なぜなら「仕上げ」の悪の部分はみんなの中にも存在すのだ。
ここで私が極秘に入手した1枚の写真をごらん頂こう。
「仕上げ」に関する重要な資料だ。
無断複写OK。ぼめつ4最高