浜名湖校

うほ〜い、おはよう。

先日ね、友達が「入籍」したんだって!

まあ、めでてえよね、おめでとう。


さて、ここんところどうだい?

おれっちは「ちょういそ」だぞ〜、なんだこれは?

「平均値」ってのがないからな、あるうちに「やらんといかん」だぜ。


しかもな、今週日曜は「出勤」らしいぞ。

再来週も日曜だ出勤なんだな、これが。


そして10/15、あの巨大プロジェクトがついに始動する。

イケイケのおっさんばかりが集った、究極の釣り大会。


その名も「板流しの刑」大盛り  爆)


なんと、イベント名に「刑」がつく。

そう、これは「贖罪」のために行う、更正プログラムの一環。


「自分ばっかし釣れるようにしとる」とか「タダのワリカン要員じゃねえか!」と、せっかくのご厚意をはき違え、文句ばっかりいいながら「な〜んもせんずにビールばっか呑んでる」野郎にどこまで耐えきれるかという、まさに心の修行。


忍耐力を養い、今までしてこなかった「我慢」を鍛えるのを目的する。


年上から年下まで、社長から無職まで、立場上の上下関係は一切なし。


板流し船長がこしらえたルールがこれだ。


①会費¥10,000から「船代」「エサ代」をすっこぬき、残りで「賞品、景品」を購入する。

②対象魚はなし、大物1匹の長さで勝負とする。

③僅差でもめそうな場合は、ケンカが強そうな方の勝ちとする。

④入賞は優勝から3位、海に落ちる等、会を盛り上げたものに厳粛なる審査のうえ「敢闘賞」をあたえる。

⑤時間は早朝〜昼前後、のち「結果発表会+親睦会」を行う。 会費は別途相談の上。

⑥途中棄権者、連絡不通者、行方不明者の捜索は5分とする。

⑦各船の船長の命令に従う。船長命令は絶対です。

⑧挨拶をする。

⑨シンの頭にタコを乗せるのは禁止。

悪天候の場合は「青頭巾」まではOKとし、カッパ、傘の使用は禁止とする。晴天の場合はコパトーンを塗るのはOK、日焼け止めは禁止とする。


 以上が大体のルールのようだ。


また、どうしてもこれない奴のために「協賛制度」も設ける。

「協賛金」を持参のうえ、350ml缶を一気呑みするものとし、これに関する一切の感謝も行わない。


今回のこのミッションは、史上稀にみるいい加減さで行うことが予想される。各参加者は「アドリブ満載」で出席することを心掛けてほしい、とのことでした。


イタサカ船長に敬礼!