粂野郎

この前、ヤボヨウの発生で、わが懐かしの母校へ行った。

3年間、修行にも似た時代を過ごしたマナビラ。

あたらしい建物も建っていたが、ところどころに見覚えのあるものが。

ひどく「荒れていた」時代だった。


当時、自転車置き場には単車が並び、中には「自家用車」で通学する生徒もいた。

卒業式には多くの警官、PC、パトバスが配備され、「卒業式の終わった生徒、父兄はただちに下校するように」とアナウンスが流れた。

校門前は、NISSANとKAWASAKIであふれ、迎えに来る先輩たちたちと、警察の小競り合いが発生し、殺伐とした雰囲気の中、かんわーだけが「ふざけていた」


30数年前、面白くも怖く、興味津々時代、今のような生活なんて考えてもなく、いかにして遊ぶか、だけが最優先だった。


今見上げると、飛び降りた3階の窓から昇降口の屋根は、当時よりも高く見え 笑)


だが、玄関口でうろついている工事のおぢさんに、現生徒たちは「こんにちわ〜」とほぼ全員が挨拶をしていく。

以前、ほかの学校でもそうだった。


教育は変化し、挨拶は大事だな、と、いまさらながら思った。


クソ世の中のクソ野郎のクソ精神には、たまにはこういうのも必要だ。


「クソ野郎」と言えば、「粂祭り」か?いや、明日だったかな〜


とにかく、雨なので粂でしょう。