病気

去年、3たび入院という憂いきめをみたオレ様が長年かかっても治らない病気がある。

「浜の家依存症」「アルチューハイマー」「のどカラカラ病」だ。

前者の2つは仕方ないにしても、一番問題なのは「のどからから病」だ。

この病は豊橋地方南部地区だけで判っているだけでも5〜6名が感染しているという。

この病の恐ろしいところは自覚症状がなく、時と場所を選ばないところだ。

天気がよく晴れた日に発症しやすいのが特徴。
代表的な初期症状は「炭酸が欲しくなる」だ。
一見晴れた日には普通のことのように見えるが、クーラーBOXを求めたり、TELで氷を頼み出したら要注意。
中毒者においては「マイクーラー」を所持しているとさえ言われている。

「普通の水分を呑みたくない」と思ったり、仕事を早めに切り上げ海に走るようになる。
そしてハードなパドリングを繰り返したのち「反省したくなる」と専門医の治療をようする。

副作用は「帰宅拒絶症」「出社拒否症候群」など代表的だ。

精神力の強さにもよるが完治するまで1年〜30京年かかると言われている。

そして末期患者ともなると「ガラスを割りたくなる」「気がついたらカウンターに座っている」「つぶやきで人を呼び出す」など、もはや廃人同然。


翌日の仕事時には突然門前でUターン、あまりのつらさから海に身を投じるものまででるという。
そして夕方にはまた「カラカラ病」が発症しあたりをうろつく。

さらにこの病の恐ろしさは人から人へ感染するのだ!
その感染力はすさまじく、感染者と共感するだけで発病。
深刻な社会問題となっている。

ひとたび発症した場合、ウコンを呑む延命策しかないのが実情だ。

前回大流行したのが1ヶ月前の木曜日だったことから本日も爆発感染が危惧されている。

 こんな日は「自宅待機」が好ましいといえよう。

尚、当局が採取した細胞を詳しく調べたところアルコール性病原菌「OH-ISHIHARA24」が検出され、関連について目下検査中である。