通常行動〜第8回 ポコジャン大会の結末
木曜日に「ぶちかまし」てしまったオレは、暇に任せ行ったOGIYAで¥2000で「蒼天」をひくも痛恨の「おしじゅん間違え」追うこと600回転。破産で悲惨。
最近のSLOTはマジでまんどくせえ。(だったらやるな)てか。
15:00になり、酒を呑むため、俺はいつもの如く「浜の家」に寄った。
近所の「ラーメン屋」がキャベツをおっそ分けにきたので「あとでいくわ〜」と言ったのだがこの日は何かが違った。
各方面にTELするも「ノーヒット」
ディスかに関してはTELにもでねえ!!
よって久しぶりに「GR藤井物語」を呼び出した。
GR藤井物語は「ガセ骨折」という機能を搭載しており、まさかの「2次災害MODE」がアツイ。 旧規制VERだ。
「おい、おまえ一回骨やったくらいでなにやっとるだ」と軽いジャブを打つと「はいはい、来年は行きますよ〜」と。
ここまでならいつもの「くだり」なんだが、オレは暇に任せてとんでもねえ奴らにもTELしていたのを忘れていた。
「いらっしゃいませ〜」の声に振り向くと「ヤング」とポコジャン実行委員会総取り締まられ役「いたくん」がたたずんでいた。
なんだかんだといいながら「CAPCELL号」に乗せられる酔っ払いのオレ。
「店よって、一応道具だけでも持っていきますか〜?」との問いに「いや、絶対にいらん」
イタクンはマユミちゃんといくので一旦離脱。
忍び込んだCAPCELL店内を物色。
あ、Hボードがある。サーヒンか。懐かしいな・・・
ウェアーやら長靴やらを装填し極楽湯へ。
マッサージ器で寝ること2時間。
気がつけば「治部坂高原スキー場」にいた。
そこには去年準優勝で涙を飲んだオレの弟、 MRG の姿があった。
そう、いたクンに強制連行されてきたらしい。
チームベガ、最後のジャンパーとして気を吐くMRGのバーンは「かっちかち」やでえ。
選手を盛り上げるべくDJもスタンバイ。
やがて大会は始まった。
最初にダメージを受けたのはこの「たんこぶやろう」
大きく協賛し、タンコブまでこしらえるというサービス精神旺盛なやからだ。
会は順次進んでいくのだが、豊川「HACO」からコーキがBEERをもって登場!
あんまりすすめんなや!とか思いつつ「飲酒ジャッジ」
となりのヒトミプロも呆れ顔。
で、このジャンプがMRG最後のジャンプとなった。
山こもり連中に異常な対抗意識を燃やすMRGは、連中に見せようと高速エントリーからの「前傾浮遊」まるで「マイケル」!!
スピードですっぽ抜けた感のMRGの身体はゆっくりとヘッドスライディング体勢へと向かう。
左手を伸ばし着陸(ランディング)を試みる。
このときMRGは、4年前にココで他界した 故)クメトシキの金言を思い出していた、という。
「手から行くなよ!折れるぞ!!!!!」
次の瞬間!! 「ボキッ!!!」
タイヤが1脚しか出ていない旅客機MRGは胴体着陸後、爆発炎上した。
「くっそ〜〜〜〜〜っ!! ホッティーーーーー!!!!」笑)という炸裂音を残して。
みんなが事故現場に走っていく。
無残に転がる骸の周りに人垣が出来る。
飛び散ったゴーグルや所持品が衝撃のすごさを物語る。
「おい!ホッティー!ホンモンのトウィーク、見せちゃル!!」とのダイニングメッセージを残し、彼は天竺目指して旅立った。
奇しくも2年前、俺の乗った「キントウン(赤)」に乗る弟をみてカルク思う。
「手ならいいわな。オレ座れんかったでな」と。
そしてやさしい「かなちゃん」と肉食系女子「のりちゃん?」につれられ、彼は帰っていった。
会は粛々と進みMCマサヤ、カメラマサクンのマサマサでゆんちゃん、まゆみちゃんで進行。
中年ヤングと板坂君も飛ぶが、やがてイタクンにも異変が。
わき腹をかかえ苦しむ板君には誰も同情しない。
「大丈夫か?おぢさん」と44の俺が聞くと「あ、あばらが・・・」とつぶやいておった。
そして、今回Aクラスで優勝したのは「中川家 レイジ」でした。
表彰式で「は、はじめってすう〜〜 涙)」で好感度を上げた彼は本当にうれしそうでした。
よかったね!!
で、ホッティーといえばMRGの怨念か準優勝でした。ちゅぐ君は3位。
たんこぶはチャレンジクラス2位でした。
今朝、MRGは言ってました。
「ホッティー、2位だったらしいじゃん。優勝!?ああ、あれ、きまっとたでな〜」と。
上位の方々、頭がカルク、勢いのいい中年には気をつけてくださいね〜笑)来年とか 爆)
そしてコモリ組は白馬へ、残りの「酒チーム」はHACOで打ち上げに。
呑み疲れのオレは駐車場車内でグーグーに寝ました。
次は「浜名湖」でも流そうぜ〜!!